シニアわんこと暮らす -- chieppiの☆よもやまばなし☆
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むぐがお星様になってから三日が経ちました。

16年以上共に暮らしてきたむぐを失った悲しみが、たった三日で癒されるはずもなく、それどころか日を追うごとに深まるばかりです。

何をしていても、何を見ても、むぐの事が思い出されて、そのたびに泣いてばかりいます。

むぐは他の家族から嫌がられるくらいの“お母さん子”
“お母さん命!”“お母さん一筋”の犬でしたので、私にとってもむぐは特別な存在でした。

覚悟していたとは言え、私の悲しみは予想以上に深く、憔悴しきった私をなんとか元気付けようと、mugudaiパパも娘達も、みんな同じように悲しくて辛い思いをしているはずなのに、あれやこれやと私を気遣ってくれています。

年老いて一人暮らしをしている実家の母までが、私の事を心配して電話をかけてきてくれました。

そんな家族みんなの為にも、そして温かい励ましのお言葉を下さったネット仲間の為にも、私が元の“明るいだけが取りえ”の私に早く戻らなければと思い、落ち込む気持ちを奮い立たせ、なんとか皆さんにむぐの最後をご報告しようと決意しました。

大好きなむぐの笑顔
数日前にはこんなに笑顔のむぐでした。

むぐは9月30日に病院で出来る限りの処置をしていただいた後も、痰が絡んだような苦しそうな呼吸は治まらず、オシッコも出ないままでした。

呼吸は夜になるとますます苦しそうになり、いつもはサークルで寝かせるむぐを、私はそこで寝かせる事が出来なくて、私の隣で添い寝をする事にしました。

苦しい息に喘ぐようなむぐの手を一晩中握り身体をさすりながら「むぐちゃん、もういいよぉ~、がんばらなくったっていいよぉ~」と、何度も何度も言いました。

その度に涙が溢れ、むぐの身体に落ちました。

mugudaiパパに「でも、むぐは今生きようとしているんだよ」と言われたけれど、苦しそうで苦しそうで、ただ身体をさすっている事しか出来ない自分が歯がゆくて、泣きながら「ごめんね、ごめんね」と言うしかありませんでした。

午前4時頃、mugudaiパパに「リビングでむぐを見ててあげるから、お前は少し寝ろ」と言われたけれど、私はそのまま自分でむぐを見ていたいと、ずっとむぐの身体をさすり続けました。

むぐが息を引き取る5分ほど前、それまであんなに苦しそうだったむぐの呼吸が、すぅ~っと穏やかないつものような息遣いに変わり、一瞬「あっ、良かった、治った」と思った次の瞬間に、いきなりこんな穏やかな呼吸になるなんてそんな事ある訳ないと思って、すぐにmugudaiパパを呼びました。

mugudaiパパはそれを見て「あっ~、ダメだ」と言うと、慌てて娘達を起こしました。

娘達もすぐに起きて来て、みんなでむぐちゃん、むぐちゃんと呼びかけ、身体をさすっていたら、その数分後家族四人に看取られて、静かに虹の橋を渡って行きました。

10月1日 午前5時25分 16年3ヶ月22日の犬生でした。

むぐちゃん、よくがんばったね、えらかったね、えらかったね、
むぐちゃんありがとう、ありがとうとみんなで声を上げて泣きました。

辛くて悲しくて切ない別れの瞬間でした。

何でもっと早く気付いてやれなかったんだろう。
むぐはどこかで異常のシグナルを送っていたかもしれないのに、どうして気付かなかったんだろう。
どんなに小さなサインも見逃さないつもりだったのにと、自分を責め「むぐちゃぁ~ん、ごめんねぇ~、ごめんねぇ~、お母さん気付いてあげられなくてごめんねぇ~」と、むぐの身体を抱きしめて泣きました。

それから家族で相談し、むぐはペット葬儀社で立会い個別火葬にしてもらう事になりました。

獣医さんに言われたように、だいの事にも目を向けなければと、だいも一緒にむぐの火葬に立ち会う事にしました。

ところが動物の本能か、だいは棺に入れられたむぐが火葬される前は平気でいたのに、火葬された後にその部屋に入ったら、急にカタカタとものすごい勢いで震え出し、その部屋を出てからもしばらく震えが止まりませんでした。

きっとおにーちゃんがいなくなった恐い場所とでも思ったのでしょうか。

でもその日のだいは花丸五重丸。
百点満点のおりこうさんでした。

むぐの火葬が終わるまでの3時間余りの間、ミィーミィー言う事も吠える事もなく、私達と一緒におとなしく待っていました。

むぐの骨はとてもしっかりしていて、どこの部分もみんなきれいに残っていて、用意してくれた骨壷では入りきらず、一つ大きい骨壷に換えたほどでした。

係りの方にこんなにきれいに残っているのは珍しいと言われました。

むぐの身体はぎりぎりまで健康で、しっかりした物だったようです。

今我が家に戻ってきたむぐの遺骨は、もう少ししたらリビングから見える、お庭の一番良い場所に埋葬するつもりです。

ペット霊園に他のわんこたちと一緒に埋葬してもらう事も考えたのですが、長女がむぐは絶対みんなの傍にいたいに決まっているからと、お庭に埋めてやる事にしました。

むぐとの別れは私が生きてきた中で、これまでに経験した事のない、一番大きな悲しみでした。

ペットを飼った日から、いつかこんな日がくる事は分かっていたし、16歳を超えてからはそれがそんなに遠い日ではないだろうと言う事も覚悟していたはずなのに、その覚悟を全く寄せ付けないほど、むぐの死は私を深い悲しみの底に突き落としました。

最愛のペットの死が、これほど悲しく、これほど切なく、これほどやりきれないものなのかと、改めて思い知らされました。

でもだいの存在は、こんな私の活力剤。
だいがいるから“元気出さなきゃ”と落ち込む心を奮い立たせていられます。

寂しそうなだい
むぐがいなくなって寂しそうなだい

むぐを失った悲しみが完全に癒える事はないのかもしれないけれど、それでも日を追うごとに少しずつ笑顔を取り戻してゆける、そんな気がしています。

コメントをいただきながら、きちんとお返事する事が出来なかった事、深くお詫び申し上げます。

こうしてここにむぐの思い出をつづる事が、私が立ち直れる第一歩と思っています。

しばらくむぐの思い出ばかりのblogになってしまうかもしれませんが、むぐの供養と思い覗いていただけたらと思います。

みなさんから温かいお言葉をいただき、どんなに勇気付けられた事でしょう。

そしてネットを通し、むぐを見守ってくださったすべての方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。


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2006年10月1日 午前5時25分
むぐがとうとう虹の橋を渡り、16歳3ヶ月22日の生涯を閉じました。

大好きなむぐ

私のホームページやブログを通して、むぐを愛し可愛がって下さった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。

今はただ悲しみが深すぎて、むぐの最後の状況等、皆様にお話しする事が出来ません。

暖かい励ましのコメントを下さった方々にも、きちんと返信するべきところ、どうしても今はそれが出来ません。

しばらくブログを更新する事も出来なくなりますが、残されただいの為にも、一日も早く元の笑顔を取り戻せるように私自身もなんとかがんばってみますので、それまで少しの間、失礼をお許しください。

むぐのくれたたくさんの笑顔と幸せは、これからも私たち家族の心の中に永遠に生き続ける事でしょう。

いっぱい泣いてこの悲しみを乗り越えられたら、きっと又ここに戻って来ます。

それまで待っていてくださいね!


むぐの病気の原因が腎臓と言う事がハッキリしましたが、普通はもう少し軽いレベルの段階から徐々に症状が現れるのに、むぐの場合はその時点では全く症状が現れず、かなり悪い状態になってから、今になって一気に症状が現れたと言う事のようです。

その為、むぐの腎臓はすでに通常の状態の5%ぐらいしか機能していないと言う事で、その5%でどこまで残りの機能していない部分をカバーできるかにかかっていると言う事です。

一昨日のお昼にオシッコをした後、まだ一度もオシッコが出ていないので、今日は点滴に利尿剤を入れてもらいました。

膀胱にオシッコが溜まっていないと言う事は、腎臓が働いてオシッコを作っていないと言う事なので、今はとにかくオシッコが出てくれる事を祈るだけです。

点滴をした後吐き気は今の所治まっているようですが、息遣いはまだちょっと荒いので、苦しそうな感じです。

息遣いの荒いむぐ

むぐが我が家にやってきた二ヶ月足らずの頃、原因不明の病気で生死をさまよった時も、だいが四歳の時に脊髄梗塞でやっぱり生死をさまよった時にも、私はずっと傍に付いて身体をさすりながら「がんばってね、がんばってね」と励まし続けたけれど、今のむぐに「頑張れ!」と言うのはとても辛いのです。

苦しげなむぐ

苦しそうな息遣いで横になっているむぐの身体をさすりながら「むぐちゃん、がんばらなくっていいんだよ。ゆっくりのんびりしようね」と、言ってあげたい気持ちと、でもやっぱり「頑張って」と思う気持ちとの間で、私の気持ちは揺れ動いているのです。

獣医さんからは、今みんながむぐの方ばかりを見てしまっているけど、だいの事にもちゃんと目を向けてやらないと、今度はだいに影響が出てしまうと言われ、ハッとしました。

不安な表情のだい

むぐの事が気がかりで、ついついむぐの事ばかりに気をとられ、だいに対して「ダメ」とか「うるさい、静かにしなさい」「いいかげんにしなさい」等、そう言う態度で接してしまっていた事が多かったなあと、反省させられました。

この所のむぐの様子が今までとは違い、家族みんなの様子もおかしいとだいは感じているようで、きっとだいも不安に思っているのに違いないのですから、もう少しだいの事にも気を配らなくてはと思いました。




いよいよ明日は、ニュージーランドに出発・・・のはずでしたが、今回の旅行は中止する事にしました。

むぐの状態が完全ではないのに、旅行を楽しむ気分にはなれません。

でもむぐの事があるから“旅行に行かれない”のではなく私の意思で“旅行に行かない”のです。

すでに支払済みでキャンセルのきかない代金は、無駄になってしまうけれど・・・

いいえ、むぐのために使う訳ですから、無駄になるとは思いたくありません。

むぐはだいにも増して“お母さん子”です。

そんなむぐが病気と戦っている時に、私が側にいてやれないのでは、どんなに心細い事でしょう。

私が側にいても何もしてやれる事はないかもしれないけれど、それでも一緒にいる事がむぐにとって最良の治療と思っています。

夜中の嘔吐やうんP、そしていつもより荒い息遣いと、夕べはほとんど寝られないような状態でした。

今朝も何度も嘔吐し、このままむぐが虹の橋を渡って行ってしまうのではないかと思うと、胸が張り裂けそうになり、涙がこぼれて止りませんでした。

お皿を洗っていても、洗濯を干していても、ゴミ出しをしている時も、涙がぽろぽろこぼれて、悪い方へ悪い方へと考えが膨らんで、切なくて悲しくて、何度も何度もむぐの背中をさすりました。

ずっと食事をしていないので、やせて一回り小さくなったむぐの背中は、前はほとんど手に触らなかった背骨がごつごつとしていて、なんだかとても不憫になってしまいました。

今日又病院に行き、点滴と血液検査をしてもらいました。

血液検査の結果、むぐは腎臓が弱っていると言う事でした。

そのためきちんと排出されるべき老廃物が徐々に溜まり、機能が弱くなっているようです。

オシッコできちんと老廃物を排出してしまえば、吐き気も治まり食欲も出てくると言う事のようですが、それにはやはり水分補給と言う事になるけど、今の段階ではお水を飲んでも吐いてしまったりするので、とりあえず点滴で水分補給し、様子を見る事になりました。

およそ一週間ぶりぐらいにうんPも出たし、腸もちゃんと動いているから、その辺は心配ないようです。

どんなにゆっくりでもいいから、ちょっとでも回復に向かってくれればと思っています。

mugudaiパパは、今日もむぐの事が心配で、お昼休みに超特急でやって来て、超特急で帰って行きました。

むぐは病院で点滴を受けた後は、息遣いも落ち着き、今は穏やかに眠っています。

食事をしていないので、一回り小さくなってしまった感じです。

小さくなったむぐ

少し楽になったのか、落ち着いて寝ています。

穏やかに眠るむぐ

だいもむぐの事を心配しているようです。

おにーちゃん大丈夫かなぁ

今日も一緒に寝ています。(だいはカメラ向けたら起きちゃいました)

いつでも一緒



「ふわぁ~~~(* ̄O ̄)おはよぉ~、眠いなぁ~」
「あっ、おはよう、俺も眠いよぉ」

これ今朝のmugudaiパパと私の会話。

何で眠いか?
お分かりですよねぇ~

そうです!
むぐが又夜中に“騒動”を起こしてくれちゃったからです。

今回は対策会議で決めた6項目をきちんと実践していたので、そんなに大事(おおごと)にはならなかったけど、それでも夜中に起こされるのはとっても大変です。

寝床には超ワイドなオシッコシートを敷いてあるので、お漏らししても全く問題ないのだけど、一番の問題はそれをむぐが自分で、しかもほぼ顔周辺を使って片付けようとしてしまう事です。

うんPを片付けようとして顔で転がしたり、オシッコをやっぱり顔で片付けようとして、シートが破れそうになってしまったり・・・

そうすると結局“処理班”が出動しなくてはならず、夜中に起こされる事になってしまいます。

私達が対策を立てると、二、三日は全く“騒動”が起きないのに、二、三日過ぎるとたいてい又“騒動”が起きてしまいます。

なんだかまるでむぐが対策に挑戦しているみたいです。

対策成功と思うと、又新たな問題が持ち上がり、それに対処しようと又対策を立てると、一応解決するかに見えて、二、三日後に再び問題浮上!

ほとんどいたちごっこです。

でもむぐが“騒動”を起こすたびに、頭を悩ませ、いろいろ考えているので、これももしかしたら脳活性化?

私の脳みそちゃんの皺が、またまた増えちゃったかもぉ~( v^-゜)・・・です!

そう言う意味じゃ、むぐに感謝しなくちゃねぇ~

さてさて、今回はどんな対策を立てればいいのでしょう。
今から脳みそちゃんに働いてもらって、今夜までに考えなくては・・・



今日も良い天気とは言いがたいけど、とりあえず雨が降っていないので、公園にお散歩に行って来ました。

むぐもお散歩はまだまだ大好きみたいで、ゆっくりだけど公園を一周して来ました。

公園一周

2ショット

だいはいろんな所をフンフンしたり、ペロペロ舐めたりして、舌がしびれてレロレロになってしまいました。

動画 だいのお口レロレロ





バラの蕾が虫にやられてしまいました。

プレーガールプレーガール

羽衣羽衣




chieppi

Author:chieppi
わんことお花が大好きな
お気楽専業主婦

むぐ
ウエストハイランドホワイトテリア
(ウエスティ)
1990年6月10日生 ♂
(2006年10月1日 お星様になりました)

だい
ヨークシャーテリア
(ヨーキー)
1999年6月12日生 ♂
(2014年2月16日 お星様になりました)

りゅん
ウエストハイランドホワイトテリア
(ウエスティ)
2006年8月5日生 ♂
(2017年9月10日 お星さまになりました)

むぐ&だいのホームページに遊びに来てね♪


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